11月19日 川施餓鬼

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 吐く息も日に日に白くなり、朝夕の冷え込みも厳しさを増してまいりました。妙傳寺では、11月19日に川施餓鬼を執り行いました。
 今年は親族寺院の本住山 実教寺様に参拝致しました。ご住職より、お釈迦様が悟った教えの中で、大事なものが法華経そして南無妙法蓮華経のお題目であり、またお釈迦様が唱えた身口意の三業(お経を念じる、口で唱える、身体で唱える)にもあるように、声に出してお経を唱えることによってより一層心で念じたことが意識化され、お釈迦様と一体になることが感じられるのだとおっしゃっていました。
 実教寺のご住職たちと妙傳寺住職、檀家の皆さんと一緒にお唱えしたお経はより気持ちがこもった時間であるように感じました。
 寺院参拝後は岡山ワイナリーを見学、ドイツの森でランチ・観光、キリンビール工場の見学といった県内の観光施設を訪れました。冬の訪れを感じる寒さではありましたが、お天気に恵まれた川施餓鬼となりました。
 参加頂きました皆様には厚く御礼申し上げます。

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