まもなく立夏、日増しに陽射しも濃くなってきました。新たな元号「令和」を迎え、盛運祈願祭を執り行いました。
参拝者と共に、令和も良き日々が続きますようお題目「南無妙法蓮華経」をお唱え致しました。
また日蓮聖人が記された立正安国論の中に『汝すべからく一身の安堵を願うなら先ず四表の静謐を禱らんものか』の一文があります、現代文に訳しますと「あなたはすべからく自分の安泰を願うなら、まず世の中の平穏、平和を祈るべきである。」と言う意味になります。
新たな元号「令和」を迎え、私たちは自分自身の幸せだけでなく、日本がいつまでも平和でありますようにお祈り致します。