寒冷の候、妙傳寺では12月13日に日像上人のご命日を敬って、15時より像師会を執り行いました。
日像上人は、身延の碩学・日潮上人が「その徳は宗祖の直弟子六老僧と等しきも、その功は六老僧を超えている」と讃えているように、宗門史上並ぶ者のない偉聖である。という言葉を残しております。妙傳寺は日像上人建立寺院の法縁にあたり、毎年像師会を執り行っています。
当日は冬の寒さの中、朝から女性部による「ぜんざい」の接待を用意して、参拝いただいた皆様に召し上がっていただきました。
お手伝い頂きました総代・世話人・女性部の皆様、お参り頂きました檀家の皆様、本年も行事・仏事の営みについてご支援いただき誠にありがとうございました。皆様良い年を迎えられますよう、お祈りいたします。