信楽会の「くらぶ活動」 活動再開

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妙勝寺信楽会の「くらぶ活動」もボチボチと活動を再開しています。

コロナ禍の中、しばらく活動を休止していました妙勝寺信楽会ですが、「古文書くらぶ」・「絵手紙くらぶ」ともに活動を再開することになりました。

「絵手紙くらぶ」は、自主的な練習会ということで、来月から会員の方が客殿に集まってそれぞれ絵手紙を描くという形で再開です。
来月12月は、例年どおり年賀状を描く予定です。

「古文書くらぶ」は、先月から活動が始まりました。
客殿蓮華ホールは50畳ほどの広さですから、それほど密になることはありません。
机椅子の間隔を空け、窓を開けて換気扇を回し、もちろん全員マスク着用です。

先月で「盂蘭盆御書」の原文読解がやっと終わりました。
今月から、「在中年中行事冠婚喪祭禮式申定書抜」という文書に取り組んでいます。
比較的新しい文書で、明治3年頃の津高郡久米村(現在の岡山市北区久米)の年中行事に関する取り決めなどがまとめられた文書です。
時代的に近いので、分かりやすいところもあれば、意外に違う風習にも驚かされます。

皆さんと一緒に少しずつ勉強していきたいと思います。

 

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