平成26年4月2日~4日、恒例の身延山への輪番奉仕団参にまいりました。
輪番奉仕も先代住職から数えて今回で50回になりました。
節目となる記念団参ということで、檀信徒53名の参加をいただきました。
4月2日、午後7時半頃岡山を出発し、夜行バスにて身延山に向かいます。
翌3日の午前4時半、未だ暗い身延山に到着しました。少し雨模様です。
前泊していた12名と合流して、5時半からの朝勤に参列。その後朝食・休憩をはさんで、本年は祖師堂にて妙勝寺単独での特別法要をしていただきました。
午前9時からいよいよ輪番奉仕の法要です。
法主猊下から輪番委嘱をいただき、桜の時期にもかかわらず、御真骨堂での法要は妙勝寺単独で勤めさせていただきました。第50回輪番奉仕という節目の法要は、法要自体が変わるわけではありませんが、いつも以上に胸に迫るものがありました。また、50回記念の寺院表彰をいただくことができ、先代住職からの一年一年の積み重ねが、一つの形になったようで、誠に有り難いことでした。
ただ一つ残念なのは、生憎の雨。記念写真は室内での撮影となりました。
御廟所にお参りした後、身延山門前町で恒例のショッピングを楽しみ、バス2台で沼津に向かいます。昼食は、「寿し和食 ひろちゃん」というお店でしたが、海の幸が豊富で味も良く、好評でした。
小雨の中、伊豆半島を南に下り、「浄蓮の滝」を見学して、本日のお宿「稲取 銀水荘」に到着。どのお部屋も太平洋に面した雄大な景色が望めます。風呂良し、料理良し、宴会良しでした。