「絵手紙くらぶ」フィナーレ

妙勝寺信楽会の中心的なクラブ活動の一つであった「絵手紙くらぶ」が、長年の活動を終えることとなりました。

最盛期には、毎月1回、妙勝寺の客殿に10数人の檀信徒の皆さんが集まり、賑やかにおしゃべりをしながら絵筆をとっていました。日蓮宗新聞の絵手紙特集に、絵手紙くらぶの皆さんの作品が多数掲載されたことも、良い思い出です。

絵手紙くらぶの創設を支え、一から指導してくださった吉田さんが体調を崩されて第一線を退き、その後コロナ禍により活動を休止せざるを得ない時期もありました。再開後は自主的な活動となりましたが、今回、活動の幕を閉じることとなりました。

絵手紙くらぶでは毎年、干支にちなんだ絵馬を妙勝寺に奉納してきましたが、令和7年(乙巳年)の絵馬が最後の奉納となります。

コロナ禍もようやく収束したようですので、今後、何か新しい活動が始まれば良いなと思っています。

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