本堂の廊下の雑巾がけをしていたら、妙なものを見つけました。
欄干の擬宝珠(ぎぼし)に、土で作ったとっくりのような造形物が…。
小ぶりな一輪挿しにも見えますが、何でしょうか。
毎日、雑巾がけをしていますが、昨日は無かったはずです。
一日のうちにできたのでしょうか。
インターネットで調べてみると、トックリバチの巣のようです。
実に上手に作っています。
このままほっとくわけにもいきませんので、ハチには悪いですが、排除することにしました。
さて巣を壊してみると、小ぶりな巣の中から小さな青虫が10匹以上出て来ました。
まだ生きている青虫もいます。
トックリバチの幼虫がかえったときのえさになるようです。
この写真は載せませんが、実に驚きました。