御会式(おえしき)とは、日蓮大聖人の命日(10月13日)等にあわせて行われる法要です。10月13日というのは太陰暦の旧暦であり、現在で言うと11月となります。
法傳寺では古来餅柱(もちばしら)を飾ります。
コロナ禍より中止されていた餅作りが昨年より再開され、餅柱や飾り付けも含め、全て檀信徒の皆様の手で作り上げられています。
当日は午前中から会式当番の組が、お弁当やお吸い物を用意して皆様の御来寺をお待ちしております。
お時間のある方は早めにお越しいただき、ぜひお召し上がり下さい。
また、法要後に他寺院の御上人をお招きしての法話が御座います。
なかなか無い機会です。皆様の御参拝を心よりお待ちしております。
◎日程
令和6年 11月3日(日)
受付開始時間:午前10時より
法要開始時間:午後1時より
*供養料・お布施等一律供養料6,000円
法要終了後に法話があります。
☆本年の法話☆
本年の法話は、和歌山県 龍光寺住職 松森 考雄(まつもり こうゆう)上人です。
日蓮宗では九識霊断法(運命の真相を知り好転に導く法)というものがあります。身近なものでは、 希望者に毎月お渡ししている倶生神月守(ぐしょうじんつきまもり)がこの霊断に 属しています。霊断を扱える者のことを霊断師と呼び、 松森上人はその霊断師の連合会で教学部長をされています。
また、そのなかで日蓮聖人の御遺文を一冊の本として まとめられるなど、精力的に活動されております。
全国で数多くの講演を経験されている方です。
ご興味のある方はぜひ御来寺ください。