平成29年3月4日(土)大阪市宗務所主催檀信徒研修会が開かれました。
本年度は第1部に大阪市宗務所長による基調講演が行われ、第2部には、各会会長や教化センター長をパネラーとしてパネルディスカッションが行われました。
基調講演・パネルディスカッションを通して、「日蓮聖人のご降誕の意義」について皆様に伝えられていました。
その中で、他宗の開祖の方々は自分で教えを選んでこられたが、日蓮聖人は法華経に選ばれて生涯を過ごされた、法華経に説かれた通りにことが起こっていくことによって法華経が真実であり、御題目をお唱えしなければならないんだということが述べられた。また、自分達の日蓮聖人・御題目ではなく、日蓮聖人・御題目のための私たちであるという信仰心を持って頂きたいとも話されました。