開催日:2021年09月20日
9月20日、
秋彼岸会を執り行いました
折しも京都は緊急事態宣言が発令中
なのですが、やるべきことはやる
という供養の心を忘れず、
檀信徒の皆様と自我偈を三巻読誦し
お題目を撃鼓唱題し
自分自身の仏道修行の功徳を
有縁無縁の精霊へとご回向申し上げました
法要後は法話
なぜ生まれてきたのか
というタイトルのもとお話しさせていただきました。
自分自身が生まれてきた目的、
もっというと役割・使命を知っている人は
なかなかおられませんね
そのことを誰よりも自覚して
実践・行動されたのが
日蓮大聖人
だと思います(゚ー゚)(。_。)ウンウン
法華経の中には
衆生を愍れむが故に悪世に生まれて広くこの経を演ぶるなり
と『法師品第十』の中で
お釈迦さまがズバリと説かれていますように、
末法に出現なされる
地涌の菩薩のリーダー、
上行菩薩の自覚をもたれ、
幾度の迫害、法難にも退くことなく
法華経・お題目をお弘めになられました
そのお陰で
今も多くの人の心が救われています
私達もこの身体を使って、
一人でも「あなたがいて良かった」
と言われるような
人生を歩んでいきたいものですね
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本日は、コロナ禍にもかかわらず
多くのご参拝を賜り、ありがとうございました(。-人-。)
皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。