京都岡崎 本光院

２月９日、

本光院で本堂改修落慶

＆

宗祖御降誕八百年慶讃法要

を厳修致しました

朝起きたら雪が積もった雪景色

諸天善神が清浄な世界に

して下さりました

新しく改修した本堂は、

以前にまして収容人数が増えたのですが、

当日は満堂の中、

執り行うことができました

三年前に住職を継承した時は、

ボロボロの本光院

ひとたび雨が降れば本堂だけで、

18ヶ所の雨漏りでした

何とかしなければならないと思うも、

浅学非才、薄徳の私・・・

頭に十円ハゲができて、

体調を壊し入院(ﾟ口ﾟ;)うっ･････

情けないですねm(_ _)m

ただ毎月、信行会を開催し、

法華経を読誦しお題目を唱え、

仏法を法話していくことを決意しました

すると一人二人と

お支え下さる檀信徒が現れたのです

法華経の『法師品第十』に

我化の四衆　比丘比丘尼　及び清信士女を遣わして　法師を供養せしめ　諸の衆生を引導して　之を集めて法を聴かしめん。

と説かれていますが、

まさに我が身をもって色読させていただきました

そしてこんなに小さなお寺のために

多くの皆様が浄財をご寄進くださったのです

法悦極まりなしです

法華経の『信解品第四』には

無量の珍宝、求めざるに自ずから得たり

と説かれていますが、

私にとっての宝とは

本光院で出会うことができた

檀信徒の皆様です

これからも、多くの皆様が

このお寺にお参りしたい

と思って下さるような

お寺にしていくために

素直に真面目に真剣に

精進して参りたく存じます(｡-人-｡)

感謝の気持ちを伝えたいことは

たくさんありますが、

直接お会いした時に

お支え下さった皆様に

御礼申し上げたく思います(｡-人-｡)

ありがとうございました