山内の桜が満開を過ぎ、本堂前のイチョウの若葉が萌え始めるころ、御開山妙國院日祝聖人の祥月命日をむかえます。
令和6年4月12日、頂妙寺祖師堂において「頂妙寺開山妙國院日祝聖人 第五百十二遠忌 開山会」が執り行われました。
毎月12日に祖師堂において、日蓮聖人の御命日逮夜、日祝聖人の御命日を偲び、法要を行っています。4月12日は日祝聖人の祥月命日であるため、頂妙寺参与、達師法縁繋珠会理事長、京都支部会長をを副導師とし、繋珠会役員、京都支部の会員を式衆とし、檀信徒の参列のもと法要を行いました。
本年は昨年に信行道場を終了された、愛染寺徒弟の御法尼二人も式衆として出座されました。