洛東本山
聞法山 頂妙寺
【chomyoji】
606-8376 京都市左京区大菊町96
新年、明けましておめでとうございます。 大晦日には、無事に除夜の鐘を執り行うことが出来ました。 …
2021年01月13日
客殿は、昭和61年、第70世 金子日俊猊下の御時に、頂妙寺開創500年にあたり、記念事業として新築…
2020年12月15日
頂妙寺駐車場の正月三ヶ日の営業ですが、営業終了が午後7時となります。 普段は午後11時までですが、…
2020年12月10日
令和2年も残すところ20日を切りました。 除夜の鐘をご案内申し上げます。 12月31日午後11時30分より。 …
2020年12月10日
師走となり、諸堂の改修も終盤となりました。 鬼子母神堂の土壁が十分に乾燥し、白壁に塗り替えられて…
2020年12月10日
本堂前の大銀杏が葉を落とし、黄色い絨毯のようになっています。 鬼子母神堂、大黒堂の木柵が新調…
2020年12月01日
本山 頂妙寺の大銀杏が、盛りを迎えるころ、日蓮大聖人を偲び、第七百三十九遠忌御会式法要が執り行わ…
2020年11月13日
境内の大銀杏も次第に色づき、もう少しで見頃を迎えます。 本堂北側にあります、威徳善神堂の屋根…
2020年11月04日
頂妙寺本堂前のイチョウも、うっすらと色づいて参りました。 鬼子母神堂に続き、大黒堂の改修もは…
2020年10月27日
洛東本山 門法山頂妙寺は、京都二十一箇本山の一つとして日蓮宗の繁栄を担い続けた由緒寺院である。下総中山法華経寺の妙國院日祝上人が上洛布教し、文明五年(一四七三)土佐の守護細川治部少輔勝益公の帰依によって洛中に開創された。その後、足利将軍家、公家、京都町衆の外護を受け大いに発展した。
法華一揆の重要な拠点となった頂妙寺は、天文法難(一五三六)により堂宇を焼失し、堺に移るが天文十五年(一五三六)帰洛復興する。
天正七年(一五七九)織田信長の策謀により安土宗論に破れ、宗風は一時衰微した。豊臣秀吉の時代になると、宗論の理非が明らかにされ、却って御朱印二十一石を寄せられた。この宗論に参加した三世佛心院日珖上人は学僧として叡山宗徒に三大部を講じている。
また日珖上人は文禄三年(一五九五)徳川家康によって、頂妙寺、京都本法寺、堺妙國寺の住持が、輪番で法華経寺の貫首となる「中山法華経寺輪司の式」を定められた。
現在の堂宇は天明八年(一七八八)、洛中が灰燼に帰した「天明の大火」以後の建立である。
戦後、伽藍の荒廃甚だしく整備が必要となり、客殿、庫裡が新築された。平成八年には大本堂の大改修がなされ、平成二十四年には祖師堂改修、御開山日祝聖人御尊像修復、書院を新築し寺観を一新した。
【朱印受付時間】
午前10時~午後4時
※年間行事等により休止させて頂くことがあります。ご了承下さい。
寺院名称 | 聞法山 頂妙寺(ちょうみょうじ) |
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住所 | 606-8376 京都市左京区大菊町96 |
電話番号 | 075-771-0562 |
お問い合わせ先 | chomyoji@jd5.so-net.ne.jp |