H29.6.11 宗祖報恩講

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開催日:2017年06月11日

平成29年6月11日(日)の19時30分から当山に於きまして、宗祖報恩講(御講さま)を厳修致しました。
いつもはお昼にやるのですが、今回は住職の都合上、久しぶりの夜での御講さまでした。
今回は、お参りは短めにして、「開経偈」の説明と「唱題太鼓の止め方」についてお話しました。
私たちがいつもお経の前に唱える「開経偈」ですが、これは江戸時代後期に生きた優陀那院日輝上人という方が作られたものです。
特に「能詮は報身、所詮は法身。色相の文字は 即ち是れ応身なり。」という部分が難関です。
法・報・応の三身が難しいですし、説明不足だったので、また後日ゆっくりと説明します( ;∀;)。
唱題太鼓の止め方には「一回止め」と「三回止め」があります(正式にはなんて言うか分かりません笑)。
終わりよければ全て良し!という言葉があるように途中で太鼓が乱れても最後で決めれば太鼓が締ります。
日々の太鼓の精進が必要です。使い分けて打てるようになりましょう。
次回も予定が変わりまして、7月2日(日)13時30分から「虫供養法要」があります。
また同時に「清正公、鬼子母神」さまの法要を行います。
是非、ご参拝下さい。

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