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１１月１８日・１９日、玉寿寺の檀信徒１０名で東京団参に行ってきました。
今回の団参は、北陸新幹線を利用しての一泊二日の東京寺院参詣の旅。午前７時47分金沢駅発の「かがやき」に乗車、以前と違い乗り換えも無く、2時間30分で東京駅に到着。はじめて北陸新幹線に乗った方は、早くて便利になったと話されていました。
お昼前に日蓮宗本山堀之内妙法寺に着き、まず祖師堂にご奉安する「やくよけのお祖師さま」のお開帳参拝。その後、丁寧に諸堂の案内をして頂きました。
山田日潮山主猊下にも、お忙しいなか御挨拶させて頂き、檀信徒の方も喜んでおりました。今回堀之内妙法寺を参拝させて頂くにあたっては、私が身延山高校教員時に学生だった井上真秀上人が山務しているので、事前の打ち合わせ等々何かとお世話を頂き、大変助かりました。また、揚げまんじゅうを沢山頂き、ありがとうございました。
次にお参りしたのは、国立市矢川にある日蓮宗一妙寺です。このお寺は、赤澤貞槙上人が、ゼロから布教所を開設し、昨年に建立したお寺です。現代的なデザインをした外観のお寺を観て、能登の田舎から来た檀信徒は、少し不思議に思ったようですが、お寺の中に入ると立派な御宝前を拝し、みな仏さまに手を合わせていました。
赤澤上人も、私が教員時代の学生になりますが、その僧侶としての活動・活躍に頭が下がります。奥さまや可愛い娘さんには、お茶のお給仕などお世話を頂き、心から感謝いたします。クッキー美味しかったです。
翌日は、はとバスに乗って、東京スカイツリーや浅草など一日東京観光を楽しみました。
夕刻、東京駅から北陸新幹線かがやきに乗車し、午後7時に金沢駅に戻りました。
この度の東京団参でお世話になりましたご寺院さま・参加者の皆さん、ありがとうございました。 感謝合掌
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