7月29日から31日までの2泊3日の日程で、羽咋市本山妙成寺と玉寿寺に於いて『第39回少年少女のための修養道場』が行われました。
今回は、昨年を上回る42名もの子供たちの参加を頂きました。ありがたいことです。修養道場では、仏前礼儀作法やお経練習をはじめ、子供たちが仏さまの御教えふれ、敬いの心や感謝の心を養ってもらうための様々な研修を行いました。
子供たちと共に学ぶ僧侶の法話の時間では、長崎県佐世保市で同級生を殺害する痛ましい事件がおきたこともあり、改めてすべての命の尊び・命に合掌する心を、仏さまの教えから学びました。
この修養道場で学んだことを家庭や学校でも活かして行ってってほしいと思います。
本年は、小学校低学年の参加者が多く、初めての宿泊研修で、なかには寂しくなったりする子供もいるかなぁ と思っていましたが、まったくその心配もなく、みな3日間元気に過ごしました。
お陰さまで無事に修養道場を終えることができました。ご支援ご協力を頂いた多く皆さまに心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。
(写真 ・ 閉場式では、子供たちで法要を行うの為、その練習に汗を流す子供たち)