ドイツからの便り

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 ドイツのデュッセルドルフから絵葉書が届きました。

 昨年12月、玉寿寺の檀家でお寺に大変ご尽力して頂いた御婦人が87歳で亡くなられました。生前ご自宅へのお経参りの際も、外国で活躍されているお孫さんの話をされていました。

 そのお孫さんの女性の方から御礼のお手紙でした。祖母の訃報を知り、急ぎ帰国され葬儀に参列されました。少し飛行機に乗るのが遅れていたら間に合わなかったそうです。

 多忙な中にあって遠路ドイツから能登まで来られ、祖母の冥福を祈りお題目を唱えられたことを、亡くなられたお祖母さんも何より喜んでいると思います。何よりのお祖母さん孝行です。

 ドイツからの便りを頂き、私も15年程前にドイツのデュッセルドルフを経由してドイツにある唯一の日蓮宗寺院・大聖恩寺で研修させて頂いたことや、ドイツの美しい街並みを思い返しました。

 私もドイツに返信の手紙を出しました。久しぶりの国際郵便、久しぶりのアルファベット表記、無事届いたか心配です・・・・・

 

 

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