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秋晴れの10月6日、この日は能登日蓮宗管内で２つの大きな法要が行われました。ひとつは能登半島の先端にある珠洲市の日蓮宗本住寺さまで執り行われた宝塔講大法要。もう一つは七尾市小丸山公園内の日像菩薩銅像の記念法要です。
住職の私は、本住寺さまからお説教の依頼を受けていましたので、珠洲へ向かい。家内と子供は、七尾の銅像さまの法要へ参拝するため、それぞれ出かけました。
七尾の日像菩薩銅像の記念法要には三百人ほどのたくさんの方がお参りされたそうで、法要後には女優の城谷さんが、すばらしい浄瑠璃を奉納されました。
珠洲本住寺さまでの宝塔講の法要も、写真のように満堂の多くの参詣者と共に法要が執り行われました。その後のお説教では、この夏にお寺で行われた「少年少女のための修養道場」での体験も踏まえ、慈悲の心をもって信仰に生きることについて話をさせて頂きました。皆さん本当に熱心に聴聞されていました。心から感謝申し上げます。合掌
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