4月16日、江戸時代から「やくよけ祖師」で庶民に親しまれる日蓮宗本山堀之内妙法寺(東京都杉並区)の宗祖伊豆法難御赦免750年・やくよけ祖師御開眼750年の慶讃大法要にお参りさせていただきました。
朝6時に能登を出発。車で約7時間、同乗の鈴木和憲上人と運転を交代しながら午後1時に本山妙法寺に到着。午後2時より祖師堂に於いて、総本山身延山久遠寺法主 内野日総猊下大導師のもと、地元の能登本山妙成寺貫首藤井日恵上人等も副導師で出仕、全国から多くの僧侶や檀信徒が参加し、盛大なる大法要か執り行われました。
このたび慶讃事業として、妙法寺の本堂耐震改修工事や境内整備事業も無事完成。車椅子で法要に出られた本山妙法寺山主 嶋田日新猊下の涙して感謝の合掌をされているお姿に、深い感銘を受けました。