当山のお会式で境内に飾る万灯には、お祖師さまご一代の一場面を描いた絵が飾られてきました。
これまでは当山檀徒小林法十郎氏(故人)に描いて頂いた絵を飾って参りましたが、
その小林氏の絵を基として、当山世話人槻舘功一郎氏・松本祥三氏のご尽力により、
当市内で絵画教室を開いておられる毛利画伯に新たに描いて頂き、本日その絵が奉納されました。
鎌倉辻説法と龍ノ口の首の座の絵です。
鮮やかな色彩と、登場する人物の表情が豊かで、大変見事な絵ができました。
本年のお会式より飾らせて頂きますので、お参りの際にご覧ください。