開催日:2022年03月19日
〔水子供養〕
この世で親に会うことも、抱きしめられることもなく、命を終えてしまった水子霊。
一度お腹に宿った生命が、様々な事情で死産、流産、中絶(堕胎)となってしまう事がありますが、誰も望んでそのようなことにはなりません。
やむを得ず、水子となってしまった我が子に対して、お詫びと心を込めたご供養が出来たら。声なき声に耳を傾け、暗闇と不安の水子霊に、法華経の光明によって、安心と愛情というご供養を。
お寺の本堂で手を合わせ、お経を読み、お菓子やおもちゃを供えてご供養し、心を届けます。
〔水子供養で思うこと〕
現代を観ますと、自由という言葉の自分勝手
はき違えた男女平等と身体の違いの軽視
行き過ぎたジェンダーフリーなどの思想
不規則な食生活に添加物、ファーストフードに冷凍食品
ご両親共に仕事で忙しいご家庭
現代の環境は、子供を産み育てる親にとっても、成長していく子供たちにとりましても、過酷な環境です。
水子供養を通して、青少年の健全な成長や、親としての心構えについて、私たちは何ができるかを考えていきたいです。