修養道場

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 五月十九日から二十一日までの二泊三日で、埼玉県鳩山町にある日蓮宗修養道場に行ってきました。
 修行にもってこいの環境で、新聞もテレビもニュースも聞かず、法華経の教えを学びます。
    今回は四の巻。
  五百弟子受記品第八
  授学無学人記品第九
  法師品第十
  見宝塔第十一
 期間中は解説講義と、四の巻を九回の読誦。一日の日程が終われば、全国から集ったお坊さんたちと夜中まで語らい、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
 今回の教えでは法華経に出会う人、信仰する人の過去世の因縁が説かれます。仏様が、私たちに気付くことの大切さと信仰の心構えを示して、未来を予言しています。
 仏様の言う通りの世の中になり、仏様が案じた通り悩み苦しむ人が沢山いる今、法華経は私たちに何を為すべきかを考えさせる教えとなります。
 

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