令和元年度行学道場「お寺の可能性を再考察する」

 

令和2年1月吉日

 

全国日蓮宗青年会会長 藤井教祥
行学道場担当委員長 森 皓賢
(公印省略)

 

令和元年度「行学道場」開催のご案内

 

合掌 全国日蓮宗青年会主催 令和元年度「行学道場」を下記の要項で開催いたします。
今年度は「お寺の可能性を再考察する」をテーマに、未来の住職塾塾長として多岐にわたり活動されている浄土真宗本願寺派僧侶・松本紹圭師に講演していただきます。少子高齢化の大波をかぶり、人口減少と経済が収縮していくこれからの時代。人口が減り、経済が収縮することは、檀信徒の皆様をはじめ地域の方々に支えられて存在しているお寺にとって致命的な問題です。都市部においても「お布施として高額の支払いを求められた」などの問題に端を発した三離れが深刻化、人は増えても檀信徒は増えないという事態に陥っています。山積する諸問題に対し「お寺に何が求められているか」ということを、それぞれの立地や特色に応じて分析し、今後も必要とされ続けるお寺であるための再考察をする機会にしたいと考えています。
講演終了後、少人数に分かれての茶話会(グループトーク)と座談会を行います。座談会では、松本師と野澤智秀全日青副会長その他にご登壇いただき、茶話会で出た話題や質問に回答してもらいます。悩みに耳を傾け、共感する。人の意見を聞いて、自らを省み、志を高くする。こういう時間こそ、現代の青年僧にとって必要な時間ではないかと考えます。今回の行学道場は、宗派を問わず参加していただけます。宗派や地域は違えど、仏教の灯火を次代に遺したいと考える気持ちは同じ。多数のご参加を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 

再拝

 

日  時

令和2年3月6日(金)12:00~16:30

11:30〜受付 12:00〜開会式 12:20〜講演/松本紹圭師
14:00〜茶話会 15:20〜座談会 16:20〜閉会式

テーマ

お寺の可能性を再考察する

会  場

本山 本法寺
〒602-0061 京都市上京区小川通寺之内上ル本法寺前町617

定  員 90名
講  師 松本紹圭師

参加費

2,000円/徒弟(沙弥)の方は無料

お申し込み①

〈全日青加盟日青会〉

☞別送のご案内にて、日青会ごとに参加者を集計してお申し込み下さい。

お申し込み②

〈全日青未加盟青年僧、一般参加の教師・徒弟(沙弥)・寺族の方〉

☞下記チラシ裏面下部に必要事項をご記入の上、事務局まで郵送、FAXまたはメールでお申し込み下さい。

行学道場チラシ

締  切 令和2年2月25日

 

ご質問・ご不明な点がございましたら下記までご連絡ください

お問い合わせ

【全国日蓮宗青年会行学道場事務局】
〒560-0884 大阪府豊中市岡町北3-5-25 根本寺内
TEL:06-6852-5207  FAX:06-6852-5207  E-MAIL:gyougaku.zennissei@gmail.com

 

 

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