LINE法話『挑戦』

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皆さんは、失敗したとき、負けたと感じたとき、どのようにそれを乗り越えていますか?

負けず嫌いで「次は成功できるように頑張ろう」と思う人もいるでしょう。
一方で、「負けを認めたくない」「失敗したと思いたくない」と感じる人もいるのではないでしょうか。

今日は、どんな自分でも受け入れると言うことについてお話ししようと思います。

バスケットボール選手として2009年に殿堂入りを果たしたマイケル・ジョーダン選手をみなさんはご存知でしょうか。彼はこんな言葉を残しています。

「私は、失敗を受け入れることができる。しかし、挑戦しないことは受け入れられない」

新しいこと、難しいと思われることに挑戦していれば、一度や二度は失敗や負けに遭遇することになります。逆に、失敗や負けを経験しないということは、挑戦していないということになります。失敗した、負けた、という経験は、挑戦したことの証なのです。だからこそ、マイケルジョーダン選手は負けること自体は受け入れられると言われています。

負けを認めた自分を受け入れるからこそ、清々しく次の挑戦へと向かうことができるのでは無いでしょうか。

人生はまるで掛け算のようなものです。チャンスがどんなにきても自分のやる気、気持ちがゼロならそこに何を掛けてもゼロになってしまいます。

自分をプラスにするには「何か」を自分の中で変える必要があります。

なぜ挑戦できないのか? 

それは自分自身を信じることができないからです!まずは小さな一歩から踏み出していきましょう。目標が大きくても熱意を持った自分を信じてあげることが大切です

努力をすればするほど結果が出たときの喜びや成長は大きいと思います。
このお話を機に挑戦する気持ちを大事にして見てください。

それではお気をつけて

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