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「なんでもいいはなんでもよくない」
９月の前座は福井県から第５４回修了の野村泰弘師（越前市・栄久寺）でした。
「今日の晩飯どこで食べる～？」
「なんでもいいよ」
「じゃ、中華行こうか？」
「あ、でも、中華は昨日食べたしな～」
「じゃ、焼肉行こうか？」
「ん、焼肉って気分でもないし・・・」
実は、世の中なんでもいいなんてことはないんですね。
すべてに意味があるんです。
最初から最後まで聴衆を引き付けていました。
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