こんにちわ。研修員の近藤です。
だんだんと紅葉がおわり、冬の足音が近づいてきましたが、
風邪をひいていませんか?私達研修員は体調を崩すことなく元気に過ごしております。
さて、京都・長浜・能登研修 8泊9日という長期研修のなかで、私が担当させていただくのは、
長浜での研修です。
長浜では、長浜赤十字病院の方々の協力のもと傾聴ボランティアと精神科病棟での実習を2日間させていただきました。
実習を行う前に精神病、いわゆるうつ病や統合失調症などの病気にたいする知識を学び、病棟内の見学を1日目にしました。
2日目の午前では、実際に精神科で行われているリハビリに参加をし、患者さんと交流をもたせてもらいました。
午後からは、認知症について学び、一般病棟の院内デイサービスで寸劇「桃太郎」を行いました。自身がなかった劇ですが、おじいちゃんおばあちゃんからは、とても好評でした。
※ここまでは、病院なので写真はありません。
今回の長期外部研修が私達研修員の最後の法話でした。今回の研修の最初の法話は、妙立寺様でさせていただきました。
妙立寺様には江戸時代の千ヵ寺参りの人達の落書きが、今も残っているんです!!
今回の長期研修で法話をするは、最後になります。
始めは、お話をするのも組み立てるのも苦手でしたが、
研修をする内に「次は何を話そうかな」とワクワクしながらお話を
組み立てていました。
研修の先々で辛抱強く聞いてくださったみなさまのおかげです。
有難う御座いました。
半年は長いようであっという間に過ぎました。
皆さんのおかげで大変なことも楽しい研修になりました。
本当にありがとうございました。
皆さんのご多幸をお祈りしています。
近藤 慈英