除夜の鐘

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こんにちは!

様々なことがあった令和2年もあと少しとなりました。

歳を重ねるにつれ1年があっという間に感じます(^^;)
1年を早く感じるのは記憶力が低下しているからと聞いたことがあるような無いような...笑
皆様にとって令和2年はどんな1年でしたか?

さて、そんな1年の最後に行なうのが除夜の鐘です!

「除」という言葉は、古いものを捨てて新しいものを迎えるという意味があります。
なので大晦日の夜はその年の最後、そして新しい年を迎えるということで「除夜」言うのです。

除夜の鐘をつく理由は、人の心にある煩悩を追い払うためと言われています。
仏教では、人には108つの煩悩があると考えられており、その煩悩を追い払うために除夜の鐘の回数は108回とされています。
また別に、四苦八苦が由来となっているという説もあります。
(「しく」は4×9、「はっく」は8×9で答えを足すと108になることから来ている)

また除夜の鐘は、大晦日から深夜0時過ぎても鳴らすことが多いですが、正式な決まりでは107回までを旧年中に鳴らし、最後の1回は新年になってから鳴らすことになっています。

また来年も尾張伝道センターをよろしくお願いします!

来年も皆様に笑顔があふれる良い1年になりますように(^-^)

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