当麻町 法輪寺 住職交代・法灯継承式

当麻町 法輪寺 〜 第二世住職から第三世へ 〜

令和5年10月1日、当麻町法輪寺で、第2世大久保啓義師から第3世大久保法世師への法灯継承式が営まれ、僧侶檀信徒約80人が参列し厳粛の中、挙行された。63年間、住職として境内地整備、本堂の建立・庫裡の新築を手がけ寺門の興隆に尽力した。昭和35年には保育所を設置し、その後、社会福祉法人法輪会を立ち上げ、幼児教育に取り組むなど地域に根ざした活動を行ってきた。
新住職も社会福祉法人法輪会を引き継ぎ、奉告文では「これからは、先聖先師の足跡を学び、高祖日蓮大聖人の御教を専心弘法と、幼児教育・檀信徒教化に邁進する」と誓いを述べられ、その後、法世住職導師にて、お会式法要が行われた。

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