平成25年3月11日、大本山法華経寺に於いて、当宗務所主催の東日本大震災物故者第三回忌法要を厳修いたしました。
午後二時より、大導師に新井日湛法華経寺貫首、副導師に布教師会・修法師会・声明師会・社会教化事業協会の各会長、式衆に修法師会・声明師会の各聖を迎え、法要を厳修いたしました。渡辺照敏宗務総長をはじめとする管内寺院教会結社の教師の方々、一般の方々にも多数参列・お焼香をしていただきました。また、昨年の一周忌法要を引き継ぐ形で、御宝前に於いて復興の願いを込めた献灯供養を行いました。
さらに、震災発生時の午後2時46分には追悼の鐘を鳴らし、法要後には祖師堂に於いて檀信徒の方々と一緒に自我偈を転読する等、物故者の方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の早期復興をご祈念いたしました。