第34回千葉教区教研会議

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1月24日(火)
千葉教区(冨永観瑞教区長)では千葉北部(北原輝信所長)年番にて大本山中山法華経寺を会場に「第34回千葉教区教研会議」を開催致しました。
「地域貢献できるお寺~これから必要とされるお寺とは~」というテーマで、石川県蓮昌寺御住職雄谷良成上人に御講演頂きました。
雄谷上人の運営する社会福祉法人佛子園は昨年夏テレビ東京の「カンブリア宮殿」にも取り上げられ、
「世の中には必要とされない人はいない」という理念のもと、高齢者・障がい者・こども達が一緒に生きていくことから生まれる「ごちゃまぜの力」を提唱し、真に安らぎのある社会を作っていこうというものです。

この「ごちゃまぜの世界」こそ大曼荼羅の世界であり、私たちが目標とする立正安国だと感じました。

午前中の雄谷上人の講演をもとに、午後から年代別分散会、全体会議を行いました。
参加者それぞれの環境に応じた第一歩を考える、いい機会になりました。

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