「什門ノ三本山」磐田・玄妙寺団参 平成25年10月1日

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

「什門ノ三本山」磐田・玄妙寺団参《神一宗務所》
 
平成25年10月1日、神奈川県第一部宗務所(篠原顯祐所長)主催の静岡県磐田市、本山玄妙寺(渡邉日易貫首)団参が行われ、教師・檀信徒合わせて91名が参加した。
 
本山久昌寺団参、本山鏡忍寺・日澄寺団参と好評であった日帰り団参シリーズも今回で3回目。噂が噂を呼び、予想を超える大勢での参拝となった。
 
パラパラと雨の降る中、参加者らは2台のバスに分乗し早朝に横浜駅を出発した。
11時半、玄妙寺に到着。早速に渡邉貫首御導師の許、御開帳をしていただいた。
御開帳後は渡邉貫首に日什門流開祖玄妙阿闇梨日什上人、法華弘通のご生涯の中で初めて建立されたお寺であること等 玄妙寺の縁起や、江戸時代から今日まで伝わる子育てぞうりについてお話しいただいた。
また、参加者の殆どが横浜市出身であり、渡邉貫首ご自身も横浜市出身である為、共通の話題を交えた様々なお話に参加者らは興味津々に耳を傾けた。
真新しい客殿での昼食後、参加者らは本堂前に於いて記念撮影、そして各々渡邉貫首と握手をし、玄妙寺を後にした。
14時、浜松・うなぎパイファクトリーに到着。
参加者らは自由に工場内を見学し、カフェでうなぎパイのスイーツを食べ、買い物を楽しんだ。
16時に浜松を出発し、19時頃には横浜に到着し、各々帰路に着いた。
日帰り団参シリーズ常連の女性参加者は「日帰りだと体力的にも参加しやすいですし、頻繁に企画してもらえるので色々な日蓮聖人にご縁のある場所を拝見できて嬉しいです。」と笑顔で語っていた。
 
写真は、准宗宝「日什門流開祖玄妙阿闇梨日什上人御尊像」
と川崎市幸区了源寺檀信徒
 
 
 
 
 
 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ