お施餓鬼の塔婆書き

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こんにちは。副住職です。

本日、お施餓鬼(7月16日)の塔婆書きが無事に完了しました、年々書き始める時期が遅くなっていますが、何とか終わってホッとしています。

大久寺の塔婆は全て手書きです。昨今、印刷機を用いたり、業者に一部印刷済みの塔婆を納入してもらったりする寺院が多いですが、大久寺では裏表上から下まで全て筆で書いております。印刷したものと手書きしたもの、その価値に違いがあるのかは正直わかりませんが、私だったら手書きの方が嬉しい、ただその思いで一本一本に心を込めて手書きしています。

まだまだ若輩者ですので、他のお寺を見習わなければならないことが多いですが、この塔婆書きは自信を持って皆様にお渡しできる分野です。

明日からは7月のお盆・お施餓鬼に向けて本堂の大掃除と飾り付けです。

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