こんにちは。副住職です。
昨日、日頃お世話になっている本立寺さまの山門落慶法要に出仕してきました。なんとバタバタして写真を撮るのを忘れてしまいました...
副住職は学生時代の2年程、本立寺のご住職にお経を教わっていました。この度ご縁あってお呼ばれしましたので、知堂(法要の黒子・小間使い)としてお手伝いさせて頂きました。
山門をはじめ、伽藍整備事業は経済的にとても大変なものです。寄進をする檀信徒は色々な思いがあってこの日を迎えたことかと思いますが、それと共に慶んで寄進をしたくなるご住職のお人柄があってこそ成り立つものかと思います。
大久寺では現段階での大事業は予定しておりません。しかし私が生きているうちに本堂の建て替えが必要になるかもしれません。その時までに、しっかり檀信徒との繋がりを深め、皆様の信を得られる僧侶・お寺にしていかなければと再確認した、そんな一日でした。