インドで、お釈迦様が悟りを開かれた日です。
御釈迦様のお悟りについては、
「乳粥をくれた女の子の名前がスジャータだったことからコーヒーミルクの会社名になった」
「弓の弦は張りすぎても緩すぎてもよくない」
と言ったお話はたくさん聞かれると思いますので、別のことをお話しますと、厳密にはお釈迦様はインドで初めて悟りを開いたのではありません。
地球のインドに産まれる以前の人生で、すでに悟りを開いて「仏」となっていたのですが、我々地球人類の悩みや怒りなどの「心」を救うために、この地球に人間としてやってきました。
そしてインドで修行をした末に、「自分はもう以前悟りを開いていて、何故地球にやってきたのか?」ということを「思い出した」のです。
なおこの行事は、法性寺では檀信徒の方やお客様をお呼びしてのご法要はしておりません。