♪新地稲荷の宵宮祭り
あがる花火に あがる花火に流れ星
鰺ヶ沢よいとこ ヨイヨイヨイトコまた来ひや
新地は藩政時代に遊郭として栄えた町で、永昌寺の庫裏(住居)部分は新地町にあります。
永昌寺には痔の神様といわれる「秋山自雲霊神」が祀られていますが、下の病の神様として当時は遊女の参拝が多かったそうです。
稲荷神社は永昌寺の裏の丘にあり、宵宮祭りは7月9日で、当時は鰺ヶ沢で最も賑わった祭だったそうです。
今から40年程前は十数軒の露店、屋台が並んでいましたが、年々その数は減少し、2022年の出店数は0軒でとても寂しくなりました。
「新地稲荷神社」は永昌寺から徒歩1分です。