7/27(土)〜28(日)第296年目の常在寺祇園祭禮

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

7月27日(土)午後2時半より 祇園祭禮神輿渡御(お下り)
  28日(日)午後2時より  同上(お上り)

明日明後日は常在寺の祗園祭禮神輿渡御(=ぎおんさいれいしんよとぎょ、お下り、お上り)です。
常在寺祇園祭は江戸時代享保四(1719)年より始まり、本年は第296年目にあたります。

常在寺祗園祭禮の祭神は正真正銘の「祗園牛頭天王」です。明治の神仏分離令により、京都のお寺「感神院祗園社」も八坂神社と改称され神社となり、祭神も素戔嗚尊にすげ替えられてしまいました。博多の祗園山笠も同じく祗園牛頭天王は排除されてしまいました。(でも祭りの名称には祗園が入ります)常在寺の祗園牛頭天王も明治の神仏分離令で取り上げられてしまいましたが、数年後檀信徒の熱意により取り戻すことが出来ました。
今年で296年目、平成30年は祗園祭禮300年祭を盛大に執り行う予定です。明日は午後2時半よりお下り、夜は平島郷演芸会、明後日は午後2時よりお上りです。今から飾り付けを始めます。400人を越える神輿行列です。どうぞ参詣、神輿くぐりをして無病息災を願って下されば幸いです❗️^ ^ 

この記事は最終更新日から1年以上経過しています。
記事の内容やリンク先については現在と状況が異なる場合がありますのでご注意ください。

一覧へ