みなさんこんにちは。
先日9日〜10日は常在寺檀信徒のみなさんと共に、当山山務の釜坂海匡師の大荒行堂初行成満(しょぎょうじょうまん)お迎え団参に行ってきました。
日蓮宗加行所(大荒行堂)は千葉県市川市の大本山正中山法華経寺の中に毎年11/1〜2/10までの寒壱百日間開かれています。
2月9日朝に長崎空港から飛行機で出発、電車を乗り継いで大荒行堂に着いたのはお昼ごろでした。
釜坂師と面会、ご祈祷を受けてその帰りに日蓮大聖人の国宝「観心本尊抄」等を格護する聖教殿(しょうぎょうでん)にお参りしました。
そのすぐ横が大荒行堂の水行場です。
大荒行堂は午前3時、6時、9時、正午、午後3時、6時、11時と7回の水行が行われますが、丁度午後3時からの水行の時間でしたので、姿は見えませんが皆さんでお参りしました。
翌朝は午前4時に起床し、午前6時に大荒行堂の瑞門が開き、100日間の修行を終えた行僧上人が出てこられるのをお出迎えしました。
お陰様で釜坂師も無事成満(じょうまん)することが出来ました。有難うございました。
さてご案内です。
2月14日(土)午後4時より『常在寺信徒青年会祈願祭』を行います。今年の厄入りは昭和50年生まれの男性、昭和58年生まれの女性です。
常在寺信徒青年会は新規会員募集中です。年会費千円で、五十歳までの方男女問わず入会できます。卒業は六十歳の還暦です。
活動はこの年一回の「祈願祭(厄除け祈祷)」、11月に行っている常在寺音楽祭「チャリティーコンサート」主催、その他です。
14日は祈願祭の後、常在寺大広間にて懇親会を行います。(会費千円)
2月15日は釈尊涅槃会(おしゃかさまのごねはんえ)。本堂に常在寺寺宝の「大涅槃絵図」を奉掲します。(朝勤〜夕鐘まで)
2月16日(月)午後2時より『釜坂海匡師初行成満帰山奉告式』、その後引き続き『宗祖日蓮大聖人ご降誕会』法要です。
お餅まきもあります。どうぞご参詣下さい。
泰通記