御經會(おきょうえ)

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4月7日(土)11:00〜
於:勝嚴寺本堂

お経会というのは、日蓮宗で最上経典とされる妙法蓮華經(法華經)の福徳力を讃える法要で、たくさんの僧侶が集まって法華經の讀誦を行います。
本堂の天井に『縁の綱』といわれるカラフルな布を、日蓮大聖人像お手持ちの勺(しゃく)からあちこちに巡らせ、最後に外に出て、境内の真ん中の宝塔に結び付けます。法華経の威光があまねく世界を照らす様子を具現化したものです。このお経会という法要は、宗定法要式(日蓮宗定・法要の基本的骨子)にも紹介されていない、佐賀の三日月地区独特の法要で、他の地区ではほとんど見られません。
また、翌日はお釈迦さま(釈迦牟尼世尊・以下釈尊)の誕生日です。お経会に近いので、あわせて釋尊降誕のお祝いの花祭りも行います。

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