高知では宴会のことを「おきゃく」と言います。
酒を「しょうしょう飲めます」とは2升飲めることを指し、坂本龍馬は「酒が弱くて」1升しか飲めなかったとか、土佐の酒豪伝説はたくさんあります。
南国土佐も厳しい冬を終えた春に「土佐のおきゃく」として、アーケード街全部が宴会場になったり、はしご酒スタンプラリーがあったりと、まさしく高知がお酒の文化に浸ることのできる1週間があります。
見ず知らずの人ともすぐに仲良くなって、美味しいお酒が飲めるとも聞きます。
体調と相談しながら、土佐の文化の一面を味わう事のできる、春の風物詩です。