11月30日高知県総代様とお檀家様の研修が行われました。
総代様のみの研修の後に、お檀家様にご法話と宗門運動の説明。
そして、何より日蓮宗宗務院で開催された檀信徒青年リーダー研修会の発表がなされました。
活動の集大成として、高知県万灯会の本日までの練習の成果を披露することができ、感無量。。。
参加者全員で太鼓や手拍子で万灯の楽しさを実感してもらいましたー
夜の懇親会は、参加が叶わなかったのですが、老若男女が目線をひとつに、楽しく遊べる余興として「おじゃみ投げ大会」が開催され、とても盛り上がったようです。
研修中にも、懇親会中にも多くのご意見を寄せていただき、菩提寺の発展と宗務所の発展が表裏一体であることが少しずつ浸透している気がしました。
人口減少が課題ですが、減少したところで明治時代の頃の人口に戻るだけです。
人口は過疎になっても、心の過疎・信仰の過疎にならないように、お坊さんもお檀家様も一緒に活動していく宗門運動に邁進していくことの大切さを、意識した活動を心がけていきたいと再認識しました。