6月11日、12日と秋田県で会議があり、参加してきました。
お檀家様と話していて
「会議で県外に出張しています」
と言うことを申し上げますと
「お坊さんって会議するんですね?」
と不思議そうなお顔をされることがよくあります。
「住職」という感じからだと「お寺にいることが仕事」
というイメージが強いのかもしれません。
お寺にいて、護り、次代に伝えていくためにはそれもとっても大切な仕事ではありますが、時代背景、日蓮宗という組織のことを考えたときには、全体的な会議も必要です。
お坊さんの所属している会も予算がある以上「収入・支出・会計監査」という項目がメインの会議もあります。
今回の会議はそういう項目を慎重審議して、さらには「菩薩の倫理学」という講義を聴講するという、、
大変有意義な時間でした。