3月11日、東日本大震災慰霊と復興祈願を思い、愛媛県宇和島市で行脚が行われました。
愛媛県でお声がけをしてくれて、我々高知県の僧侶も3名参加することが出来ました。
募金も行ったのですが、皆様の多くのご協力いただきました。
被災地から遠い愛媛県宇和島市。
失礼ながら決して大きな街というわけではないですが、多くの方が積極的に募金活動にご賛同いただいている姿を見ると、我々の方が感動しておりました。
最後に宇和島市の幼稚園に寄らせていただき、園児の皆さんに「慰霊」を説明し、一緒に合掌、御題目をお唱えすることができ、県外から参加した我々は本当に多くのことを得ることができました。
被災地から遠く「身近に感じる」ということは難しいのが現状かとは思いますが、それでもやはり長く被災地に心を寄せることが大事なんだ、とあらためて思うことができました。