明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
令和元年末、恒例の除夜の鐘も過去最多のご参詣の方においでいただき、つつがなく終えることができました。
世間のニュースは「除夜の鐘騒音問題」が賑わっておりました。
色々なご意見があろうかとは思いますが、とにもかくにも大勢の方が
「除夜の鐘を撞いてみたい」
と思っていることは、その数の多さに勇気づけられました。
時代の変化は私の想像をはるかに上回る速さで進んでおり、
柔軟に対応していくべき所
不変なものとして伝えていかなければならないもの
お寺はこれらをきちっと見極めていかなくてはならない役目があると思います。