令和になろうとも変わらぬ心

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令和に変わろうとしている日本
 
不思議とそわそわして、年末年始のような空気感を感じています。
 
 
4月26日京都山科護国寺様で聲明のお稽古がありました。
 
日蓮宗聲明師拝命を目指している方の為の研修ですが、聲明師が参加した場合、講評をさせて頂きます。
 
そして、その講評に対して講評がある。。

「あなたの教え方では、正しく伝わりませんよ」
 
というご指摘を頂きます。

人に何かを教え伝え導くには、当然ですがまず自分がそれをできなくてはなりません。
 
インプットした何かを正しくアウトプットする。。

これが難しい!!
 
男性女性、先輩後輩問わず、この場では講評しなくてはならない。
 
こちらも緊張の一瞬です!
 
時代と共に、会館での葬儀が増え、家族構成は変わり、畳文化は失われつつあり、椅子席が増えていく・・・
 
形は平成から令和に移り、ますますその速度を増して変化していくことは想像に難くないです。
 
その時流に合っても変えてはいけないもの、変わらぬ心。
 
それらをきちんと自らも学び、伝えて行きたいと思います。
 

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