8月20日に岡山県にて豪雨災害復興ボランティア
21日には西日本豪雨災害物故者四十九日忌法要が岡山県最上稲荷妙教寺様を会場に開催されました。
日本で一番早く年賀状が届くことでも有名な、最上稲荷様
巨大な伽藍をお借りして行われた法要です。
全国日蓮宗青年会、岡山県立正青年会の皆様のご尽力で、北は岩手県、南は宮崎県や熊本と、ご遠方より多くのご参加がありました。
私は中四国ブロックの一員として、法要に式衆として参加させて頂きましたが・・・
ひとつ心で、被災者を、被災地を思って唱えるお題目、読経の声は、エネルギーに満ちあふれていました!
全日青藤井会長が法要後のご挨拶で
「青年僧のチカラは、例えば重機のそれに比べたら微々たるものかもしれない。しかし、そこに存在するだけで喜んでくれ方がいらっしゃるのであれば迷わず行動すべきだ」
という趣旨のお言葉を仰っておられました。
大勢の方がご参拝なさったわけではない法要でしたが、やはりそこに意義はあるのだと改めて教えて頂けた法要となりました。