5月23日東京池上宗務院にて会議がありました。
「どのように檀信徒・未信徒の方々に法華経、お題目の教えを伝えていくか」という教化について研究する研究会議が、毎年全国で行われております。
各地の特色、直面している問題、開催時期、所属してるお坊さんの数。。
高知とは違うことが多いのですが、だからこそ勉強になるんです!
昨年度の報告と、本年度の計画を聞くのですが、それだけでも
「これは今すぐにでも取り入れられるナ」
「機会を作ってこういう勉強会をしたいナ」
次々とアイディアを頂きます。
そして、今回の上京中、思ったより時間があったので、お世話になっている方が副住職をお勤めになっているお寺に行ってきました。
有名な六本木ヒルズから道を隔てたすぐのところにあるお寺。
網戸さえもなく、戸を開け放っていて、入り口がどこかすぐにわかります。
とても入りやすい!
中に入ると、とても暖かい雰囲気で迎え入れてくれます。
都会のど真ん中、六本木。
性別や年齢はもちろん、国籍でさえも多種多様な人が行きかう六本木で、カギをかけずに開け放つというのは、思ったより、勇気のいることだと思います。
「開かれたお寺作り」
先程の教化研究会議でもよくキーワードになりますが、それをこのタイミングで拝見できたこと、縁を感じ、またとても勉強になりました。
こちら妙経寺様副住職には、本年妙國寺のお会式の高座説教にもおいでいただく予定です!
ご期待ください!!