4月21日、東京池上宗務院にて、会議がありました。
お坊さんって意外と会議が多いんですよ。
お坊さんの一番大事な役目は、仏様の、日蓮大聖人の教えを守り、伝えること。
その志の方向性が同じくしているお坊さんが集まって「日蓮宗」があると思っております。
そして、お坊さんには「定年」はないので、下は22歳から上は90歳以上まで、各世代で現役で活躍してらっしゃる方々ばかりです。
地域、人口密度等、当たり前ですが、それぞれのお寺の置かれている環境は違います。
各ご住職も第一線で工夫を凝らして活動なさっておいでです。
その中で、「日蓮宗がこうしよう」ということが、場合によっては理解されにくいこともあります。
その「理解されにくいのはなぜなのか?」「どうすればより浸透するのか?」
このことを、吸収、集約、上達し、いよいよ目前に迫ってきた日蓮大聖人の御降誕800年に向けて現場から雰囲気を盛り上げる!!
そのための会議でした。