善法寺は水質日本一の「仁淀川」の目の前にあるお寺です。
お寺の対岸は桜並木!
この時期は「仁淀ブルー」といわれる透明感のある青と、桜のピンク色の美しい共演が楽しめます。
そんな花見日和の4月5日、善法寺で花まつりが行われました。
お寺の通常の花まつり法要の後は、近所の池川保育園の園児さんに、毎年甘茶をかけに来ていただいております。
善法寺に来ていただくのは節分の豆まきと、花まつりの甘茶だけなのですが、それでも「お寺に来たこと」を覚えていてくれます。
そして、子供たちはおじいちゃんおばあちゃん世代とふれ合うことで緊張感を学び、お檀家様は小さなお子さんから元気をもらいます。
まるで、ご自分のお孫さんを見るような優しい眼差しで園児さんたちを迎えてくださっているのを拝見すると、私の方が勉強になることばかりです。