彼岸会~視線が変わるとこんなにも違う~

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3月23日、春季彼岸明けの日、妙國寺でお施餓鬼法要が行われました。

平日にも関わらず、お参りを多数いただきました。

最近、お檀家様が法要中の写真を撮ってくださることが多くなりました。

今までは、家族の者が「ホームページに載せるように」写真を撮っていた時には気がつかなかったのですが、、

こうして、お檀家様の目線からでの法要中の写真を拝見すると気が付くことがたくさんあります。

手前味噌で、とても恥ずかしいのですが。。

お寺の本堂って豪華じゃないですか??

キラキラしてるし、天井は高いし・・・

見慣れていると、気が付かないですが、こうして、参列者の方々の少し低いところからの視線だと

お坊さんの衣
天井から垂れ下がっているキラキラした仏具(瓔珞ヨウラクといいます)
すがすがしい畳
竹で作った結界

古き良き日本の伝統と、仏教の伝統と、文化といろいろなものがまじりあって、素晴らしい空間だと思いました。

この非日常的な空間を、活用できる方法、探していかなくてはならないですね。

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