妙國寺副住職の泰雅が住職を仰せつかっております、善法寺で13日から3日間、寒中の唱題行脚が行われました。
高知市内より標高が300メートルほど高い池川町という町にあるのですが、雪がちらつく中での行脚でしたが、おおくのお檀家様もご参加くださいました。
足の悪い方はお寺で留守番してくださって、本堂でお燈明を灯し続けてくれたり、帰ってきたときに寒くないようにストーブの番をしてくれたりと、それぞれができることをしながらの行脚です。
平均年齢75歳の行脚でしたが、とても力強いものです。
行脚の後は暦の読み方の勉強会をしたり、お汁粉を頂きながら近況報告をしたり、楽しみもありながらの寒中修行も、事故なく終了しました。
妙國寺での寒中修行は21日からです!